紳士靴の傷補修依頼です。
一見つま先の広範囲に擦り傷が目立っていますが
本革の黒の紳士靴であればちょっと凝った靴磨きで
対処できます。
写真のような状態の修理費用は1650円~2200円ぐらいで承ります。
サンダル側面のコルク生地の破れと靴底がすり減りのお直し依頼です。
コルク生地の破れは交換になります。
幸い同じような生地が見つかったので修理に至りました。
靴底も本体まで削れが達していたのでこちらも交換させていただきました。
修理はまず全体をばらします。
新しいコルク生地を巻き直したところです。
靴底も新しいゴムに交換します。
完成です。
今回は6600円(税込)にて承りました。
生地はキレイなのですが革部分が全体的に色あせてしまったポーチの色補修です。
革用の顔料を用いてお直しさせていただきました。
顔料仕上げのスムースレザーはかなり綺麗に色を戻すことができます。
(顔料仕上げのレザーとは表面を塗装して着色された革のことです。)
今回の費用は5500円で承りました。
劣化した持ち手の交換依頼です。
持ち手はバッグで一番負荷がかかる箇所なので使っているうちに写真のように痛んでしまいます。
今回もPCで型紙を作製して
持ち手の形状的にミシン縫いができなかったので手縫いで仕上げています。
費用は7700円(税込)で承りました。