お知らせ

2018 / 05 / 14  11:03

ブルーノ・マリ傷補修

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当店をご利用いただくお客様は感じの良い方がホント多いです。

お店で店員と接するときはこうすればいいのかって勉強になることも沢山あります

 

さて今回はブルーノ・マリのつま先の傷補修です。

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ちょっと厄介だったのは色が紫のメタリックカラーという点です。

黒や茶色といった一般的な色なら再現しやすいのですが、

メタリックカラーとなると調色の難易度がグンと上がります。

 

試行錯誤した結果無事お直しできました^^

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靴修理のことなら大阪の淀川通り沿いにあるスタジオハンマーへご相談ください。

 

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2018 / 05 / 13  20:12

グッチオールソール

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今回はグッチのオールソールです。

靴底の革が劣化したため靴底を交換します。

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まずは靴底を剥がします。

 

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剥がした靴底です。

 

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靴本体の裏側です。

 

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新しい靴底を取り付けます。

元は一枚の革で靴底ができていましたが、今回はお客様のご要望によりミッドソールとラバーソールの2層仕立てにしました。

ベージュに見える層はミッドソールです。

ここが本体と縫い合わされています。(撮影を失念してしまいました…)

 

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カカトを取り付けた状態です。

通常はイートンソールというソールを使うときは

同じパターンのイートンヒールというカカト資材を使うのですが、

カカトを元のものよりも高くしてほしいとのご要望がありましたので少しでも高くするためにもう少し厚めの資材を用いました。

 

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靴の側面を黒く染めました。

 

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靴のバランスが崩れないギリギリまでカカトを高くしました。

ソールが2層でできているのでその分もプラスされてカカトが高くなっています。

 

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完成です。

 

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2018 / 05 / 04  18:39

加水分解した靴底のお直し

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大事に保管していたのに久しぶりに履いたら靴底がボロボロと崩れてきたという経験はありませんか?

スニーカーや婦人靴でよくある「加水分解」という現象によるものです。

長期間保管している間に湿気と靴底の素材が結びついて化学反応を起こしボロボロ崩れる現象です。

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今回はその加水分解によって靴底のスポンジ素材が劣化した紳士靴のお直しです。

写真のような状態になってしまうと素材全体が劣化している可能性が高いので

部分的に補修することはせず全部交換することになります。

同じぐらいの厚みのスポンジ素材を用いてソールを成形したあと、

ビブラム FREERIDEというラバーソールで仕上げました。

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FREERIDEはとても丈夫な素材でできているのでまだまだお履きいただけると思います。

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2018 / 04 / 30  17:52

紳士靴の色補修

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色あせてしまったつま先の色補修です。

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靴クリームやコンシーラーである程度は色を戻すことはできます。

でも傷や色あせの状態がひどい場合や、おろしたての状態のようにしたい場合は

染料や顔料etc.を使った補修が必要になります。

茶色の靴の場合、大抵色ムラがあるので同じ茶色の色を塗ればOKというわけにはいきません。

当店では元の色ムラをイメージしながら染色作業を進めます。

数種類の茶色を使い分けで濃淡を調整してより自然な状態を再現します。

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2018 / 04 / 27  19:33

捨てるなんてもったいない!

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スニーカーは消耗品?いえいえ修理すればまだまだ活躍してくれますよ♪

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靴底が減っても写真のニューバランスのようなタイプのスニーカーであれば靴底の張替え可能です。

費用も約5000円前後で承っております。

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ニューバランスは種類によっては2万円を超えるような高額な製品もあります。

せっかく気に入って買ったのに簡単には捨てたくないですよね。

靴底が減っても写真のようにお直しできますので減りが気になったら

ニューバランスだけでなくナイキやアディダスなんかでも修理可能なタイプがありますので大阪の淀川通り沿いにあるスタジオハンマーまでご相談ください。

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